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despair
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| 作詞 あーこ |
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あなたの事をどれくらい知れただろう
二人きりで遊んだ夜は
それはそれは楽しかったから
笑う事しか出来なかったけど
一秒一秒の中
あなたの何を見てただろう
蓋をした思い出に疑問を投げかける
ほら
これが痛いという感情なんだね
その手を繋げた日々は
とても幸せだったから
私が なりかったのは
あなたの側にいる私だったから
あれ以上に今 何を望もうとね
悲しいだけだよ
夜明け前の空を見たかった
とびきり素敵なサプライズパーティーをしたかった
あなたの笑顔を全部覚えていたかった
したかった 言いたかった やりたかった
全てが過去形になっていく事に
気付いた頃には
二人でよく行っていたラーメン屋は潰れてた
恥ずかしがって出来なかったキスを数えたら
あと何回愛に触れられたんだろう
人の記憶は
どこまで未来を失望させるんだろう
街を行き交う恋人達は
その先の運命を知らずにいる
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