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零れ落ちる。
作詞 あーこ
この街も静まり返る頃
これが最後だからと

”逢いたい”を言葉にした

どうしてかな
何を間違えて
お互いが悲しい顔をするの

頭ひとつ分大きな影が
寄り添ってきては ひとつになる


夜明けの空を見るのが好きだった
この大きな腕の中が
私の居場所だと知った

静かに浮かぶ月を見るのが好きだった
2人だけなのに
世界中の孤独からどこまでも遠い場所へ行けた

離れられない影模様
今頃気付いても何が変わるだろう

あなたじゃなきゃ
何の意味も持たなかった事

あなたが居れば
私は他に何も望んでなかった事

だから
ただ側にいたかった

もう言えないから想うよ

『誰よりも大好きだったよ。』



もうこれからは何もないよ

だから泣かないよ

だから泣かないで

悲しいのは終わっていく愛じゃない

始まりに戻りたいと願ってしまうこの心


出逢い直せたら
二人はまた恋に落ちるかな


ずっと側にいたかった

あなたの隣は

今も いつも

居心地が良くて優しかった


もう伝えられないから想うよ

『誰よりも誰よりも愛してたよ。』

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 零れ落ちる。
公開日 2007/11/18
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 泣けるアニソン聴いてたら、ふと新鮮な歌詞が書きたくなって。原点に戻ってみた。
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