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A Day
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作詞 あーこ |
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今日という一日は二度と訪れない
なのに昨日と何も変わってないような気がして
ついつい永遠はあると信じてた
枯葉の音が舞いだす頃
夏が終わっていた事を知った
スピードのある足じゃないし
考え方だって単純だし
食べるのだってのろまなのに
何で生き急いでるように感じてるかな?
心の隙間を埋めたくて
必死で土をかぶせてたら
何かを考える事も
誰かを想う事も出来ないくらいになって
残った私
ふと鏡に映った
いつからだろう
身体の底から気持ち悪くなった
もっと丁寧に生きて
月明かりを毎日見られるくらい
もっと前を見て歩いて
泣き顔だって晒せるくらい
もっと素敵だって信じて
この街はまだ腐りきってる訳じゃない
だって
あんなに幸せそうに笑ってる人達がいる
”明日には何があるか分からない”
その言葉をプラス的思考で解釈できるなら
何ていいだろう。
ああ
そうなりたいと、久しぶりに願いを想った
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