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みらい
作詞 あーこ
私が走ってきた道のりは
良い景色などなかった

樹海のような
でも青空の下
居場所のない体だけが
叫びにもならない願いを
抱き続けていた

手をかざしたら
隙間から零れる光
掌には
いつの間にか刻まれた皺


未来を想像する事は
楽しい事だと人は言う

何も分からない
幸せの確証もない
また傷つけられるパーセンテージは圧倒的

ねぇ
それでも
人は言うの

ミライハキボウニミチアフレテイル


太陽が空が海が星が森が
美しすぎるから
人間は勘違いするんだよ

この世界は素晴らしい、ってね

もう此処にはいたくない
でも此処にしかいられない

これからどうなっていくのだろう 私

考え始めた矢先 朝日

ため息から幸がまた消えた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル みらい
公開日 2007/04/19
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 輝きすぎてるから見えない。こんな大人になっても見えないや。
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