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沈む前に・・・
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作詞 ジターパグ |
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綺麗すぎた 5時過ぎの冬の夕方
夕映えがあまりにも 心を切なくさせた
月と入れ替わるオレンジ色の太陽が アタシの涙を照らすために
長く長く 在った気がした・・・・
手を伸ばせば届くかも そばにいる訳じゃないけど
アナタの居場所が 近くにある
それだけなのに 世界が違って見えてきた
ふと気付けばアナタの背を見て 笑顔を見て
気付かれないようにと 変に頑張ってみたり
振り向かれたら たまったもんじゃない
心がキュッとなって でもそれは甘い出来事
幾度となく繰り返される 胸の響き
溢れ出そうな思いが いつしかあって
アナタに知らせたい この心の内
「スキ」と思えば思うほど 知らせたくなってきただけ
肌寒い 誰もいない技術室
一歩足を入れたら 答えは一つさ
アタシがアナタに気付き アナタはアタシに気付き
何かが起こる 見えない空気のはずが
波のように うねっていた気がした
素直になれない 殻を破って
新しいアタシが アナタの前で
言葉にならない気持ちが 裏目に出て
思うこと全て 伝えられなかった
想ってるのは 本当だから
「スキ」と言ったのには 嘘も何もないよ
アナタも言ったことは 嘘なんかじゃないよね
こんなに締め付けられたんだから
綺麗すぎた 5時過ぎの冬の夕方
夕映えがあまりにも 心を切なくさせた
月と入れ替わるオレンジ色の太陽が アタシの涙を照らすために
長く長く 在った気がした・・・・
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