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ジコマンゾク
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作詞 子猫 |
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全人類の想いをここに集めたら
行き場のない悲しみだけが
残ってしまうのかな
ほんとはわかってるんだ
どれだけ言葉にしても
何も変わらないこの世界
小さな命が尽きようとしていることを
どうして嗤うことが出来るんだい?
眠っている 気持ちが良い
風が頬を撫でたら光が注ぐの
二度と泣けないくらいの怖い夢を見てみたいな
呟いた 瞬間に
ふわふわって足が浮かぶような
会いに行かせて 今すぐ
1人くらい消えたって何も変わらないでしょ?
だから突き刺すのは間違ってるんだよ
藍色の瞳を僕は
生涯忘れることはないから
叶わなくても 届かなくても
自分で満足したいだけ
例えるなら長いまつげみたいな
気休めだけの意味でした
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