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Being
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| 作詞 ドクダミ |
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こうして僕ら 離れてゆくの？
泣きそうになる君を 抱きしめられない
そんな自分に腹が立っている
あの時に感じた 出逢いの喜び
こんな日だけは 悲しくさせるよ
溢れてく涙を 頬に伝わせ
「じゃあね」と君は笑っているけど
いつまで「じゃあね」だろう？ 約束できない
「いつか……」と濁す もう笑わないで
ドラマと違って 逢えなくなるかもしれない
最悪の結末は 君も思うだろう？
「さよなら…」振り向いた道 隣は風だけ
「ありがとう…」背中で言おう 駅が呼んでいる
こうして僕ら 離れていくの？
誰かの所為にしたくて
それを責めるわけでもなく
すする声は騒音に消えて
ドアが2人を拒む
もう泣いている君に 触れること出来ず
そんな自分が 弱いと気づいた
今更に呟く 「ゴメンね」と口だけ
怒るはずだろう？ 直接言ったら
手紙を出し合おう 電話でも、メールでもいい
存在照らし続ける 君も願うだろう
「さよなら―」窓から叫ぶ 名前を何度も
「ありがとう…」本気で言える 今までも、これからも
聞こえる ちゃんと聞こえる「絶対、逢おうね」
約束が交わされた ずっと待ちつづける
こうして僕ら 離れてゆくけど 忘れないようにしよう
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