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滴る猫
作詞 ドクダミ
猫が知っているのは その人が泣いていたこと
猫が知っているのは ダンボールからの世界

降りしきる 雨
喜ぶは 唄

こんな日には 小さな恋のバラードを
実るも枯れるも 天気次第
雨を涙に例えれば 悲しくなるのは当たり前

猫が知っているのは その人が奏でた音色
猫が知っているのは 湿った箱の温もり

降り続く 雨
軒下に 唄

こんな日でも 小さな恋のバラードを
実らせたかった その人次第
雨が涙を隠したら 悲しさ流れる、それは何故?

晴れ渡る 空
まだ続く 唄
その人は 1
猫だって 1

こんな日には 小さな恋のバラードを
実ると枯れるは 天気次第
太陽 笑顔に例えれば 乾く温もりは俯いて

猫が知っているのは その人が触れた感触
猫が知っているのは その人の持つ優しさ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 滴る猫
公開日 2007/02/15
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 猫は見た、聴いた、感じた。
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