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サンクチュアリチェリー
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| 作詞 ドクダミ |
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桜が視界遮る 照れ隠しの吹雪
桜、君の頬に付く 桃色に染まった恋
今年の花粉は例年よりも多いんだって
マスクをかけた僕がその証拠さ キスも出来ず
繋いだ手はやけに冬の寒さを引きずって
君とかなでる春の足音すら掻き消しそう
桜舞い散ってゆく いつか見た思い出
桜、その引き出しを開け 大げさに笑ってみせる
桜、風に吹かれたら マフラーも要らないね
素肌さらけ出し合おう 桃色の僕達になる
「そう言えば去年も同じベンチに座ったね」
どうでもいいことを幸せと感じる 平和な君
情けない鼻水が垂れてしまいそうだよ
無邪気な笑顔、独り占めしたい。と抱き寄せて
桜が二人隠し 一秒を永遠に
止まったような時空 ときめきは溢れて
桜、それと重なる 照れ隠しの言い訳
桜満開の中で 桃色はとめどない日々
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