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日差獄
作詞 ドクダミ
聞き飽きた蝉の声 目を閉じた
鳴り響く風鈴と 溶け合って
もう既にお別れは 告げたのに
笑ってる君はまだ 夢の中

甘いシロップのようなキスを
柔らかく注がれた私

裸足でも構わず 外に出た
太陽が突き刺した レンズ越し
燃え盛る隣だけ 空席ね
笑ってた君はもう いないから

赤い西瓜のように染まった
頬が唇を忘れない

代わりを欲しがるなら 最初から愛さないわ
自信のない水着姿も見せたの
時が経つに連れて 満ち引き繰り返し
色褪せてく海を惜しんだのは何故

白い砂上の上で倒れた
空は今年も変わらぬ"晴"

君だけに決めたの 後戻りはしない
露出した肌の分 触れ合えたよね?
時は残酷よね 薄れてく横顔
涼しげな風が告げた終わりがまた……

代わりを作れたなら こんなに悲しくない
変われない私なら ずっと待ってるから
時が経つに連れて やがて衰えてく
色褪せてく君を太陽に重ねて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 日差獄
公開日 2007/06/06
ジャンル ロック
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