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熱晶
作詞 ドクダミ
熱が引いていくのは
行動が 何時にも増して低いから
足りないモノを欲してゆく

それこそ真実のようで
朦朧と 意識が薄れ崩れてく
足りないモノに飢えるくらいで

悴むほどに夏が寂しい

すれ違う摩擦でさえ 温もりは感じられない
きっと不器用な傷口が無闇に触れてたんだね
確かめたかった欠片が たとえ君を孤独にしても
冷めた心に 溶けきれない想いが残るから

思わぬほどに 夢が綺麗で

幻想に手を伸ばせば 無邪気な君に届くだろう
でも曖昧に注がれた口付け、泣いてたんだね
今度こそ頬に伝う 麗らかではっきりとした
閉じた瞼の 耐え切れない涙が落ちるから


有耶無耶な理由でさえ 君は許してしまうから
きっと俯いた心の中 独りになっていたんだね
2人で結晶になろう 輝き失わないように
熱の後ろで 消えはしない想いが生きるから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 熱晶
公開日 2007/04/26
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント 何故か科学の授業中に思いついた詞なんですね
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