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僕の火々
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| 作詞 ドクダミ |
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風前の蝋燭
ゆっくりと溶けた口付け
修飾され過ぎた
街並に似合わぬ2人
口火を切れない
なのに小さくなる
まだ知らないことが沢山あるのに
離れ離れなんて 笑えない冗談
風上の言の葉
ひっそりと告げた「さよなら」
手を繋ぐ事も
拒み合うばかりの2人
背中に負けたら
僕も独りぼっち
まだ知らないことが沢山あるのに
夜が過ぎるなんて 嘲りなら笑える
ただ要らない物を捨ててく様に
引越し前の心 リサイクル出来ない
慣れない夜が また僕にしがみついて
風前の蝋燭 しっかりと終えた結末
もう言えないことは沢山あるけど
「離れ離れだから、仕方ないね」とか
まだ強くなれそうにない僕だから
皮肉だらけの街は 笑えない寒さで
引越し前の心 旅立ちが怖いよ
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