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あの日の僕らはインドを見ていた
作詞 ドクダミ
あの日の僕らはインドを見ていた
あの日の僕らがインドに恋した
象の上から見渡す景色を見たらなんか、
瞳が勝手に思い出にしてた

11億に紛れ込んだ
小さな愛が育ってゆく
カースト制度を無視したら
一緒にシタール奏でよう

黄色人種紛れ込んだ
カンジス川の上流で
ヒンドゥーの神に祈ったら
一緒に国を見て回ろう

なのに君は下流に流れていった

あの日の僕らはインドを見ていた
ずっと2人で居れると思ってた
タージ・マハルを背景に撮った写真の
笑顔がとても悲しく見えるよ

あの日の僕らが懐かしく見えた
仲良く繋いだ手が今は寒い
頑張って練習したヒンディー語も
君がいなけりゃ役に立たない

11億に1足りない
今年の旅行、寂しいよ
ヒンドゥーの神に祈っても
"叶わない願い"は叶わず

君は辛いの苦手なのに
無理してカレーを口にして
それこそ口から火が出た様
僕の日焼けはそれの所為さ

だから僕は下流へ流れていくよ

あの日の僕らが脳裏に浮かんだ
なんだか胸が苦しくなってきた
タージ・マハルを背景に撮った写真は
今も部屋に飾られているからか?

時が経つのは意外に早くて
でも、ふと思い出すのは君の事で
ターバンと過ごした夜が君を変えたなら
今すぐ僕もターバンを巻こう

"似合わない"って笑って欲しいよ

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歌詞タイトル あの日の僕らはインドを見ていた
公開日 2007/04/16
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント これが……恋。
ターバンをしたインド人に彼女を盗られた男の話。
久しぶりに長い……
ドクダミさんの情報













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