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虹が伝えたいこと
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作詞 ぽん |
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虹が架かった空の下で
水たまり覗きこんだ
醜い僕が笑ってる
悲鳴が溢れる街の隅で
意味を問うた少年が
意味もなく殺される
虹には七つもの色があるけど
それぞれが手を取り合って 微笑んでいるよ
僕らはそれさえ出来なくて
平和を掲げるフリしか出来ない
雨が上がった窓の側で
ふと見上げた空は
どんな気持ちなんだろう
貧しさに飢えた心の隅で
平和を祈った少女が
また一人 消える
神様はなんにも 助けてくれない
僕らが手を取り合って 乗り越えるしかない
だけど誰も始めないから
僕ひとりでだって 君を助けにいくよ
辞書を開いた 「平和」を知りたくて
だけど辞書は役立たずだった
ほんとうの平和は 人間(ぼくら)が築くしかないんだ
虹には七つもの色があるけど
それぞれが手を取り合って 微笑んでいるよ
僕らにだって それくらい出来るだろう
虹の向こうでみてる神様に 馬鹿にされないように...
ほら 助けがきこえる
いま 虹になろう
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