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溺愛の鎖
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作詞 逝蝣(ゆゆ) |
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カーテンを閉め切った暗い部屋
噎せ返る様な薔薇の馨(カオリ)
現実、私の手の中にある筈の貴方が
何時飛び立って仕舞うか恐ろしくて
貴方をこの錆びた鎖で留めなければ
今にも嫉妬と独占欲で狂って仕舞いそう
貴方の四肢を鎖に繋いで
髪を撫でて微笑んであげる
貴方の首を鎖に繋いで
流れる涙を舐めてあげる
貴方はあたしだけのモノでしょう
何故何処かへ行こうとするの?
貴方の微笑みはあたしのもの
貴方の涙はあたしのもの
他の誰にも、呉れてやらないわ
愛しくて、今にも気が違えそうなくらいよ・・・
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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