ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書くコメント 2 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

闇夜に浮かぶは金の眼
作詞 逝蝣(ゆゆ)
「アタシは真っ黒の毛で闇夜に溶け込む。」


柔らかい月の光 アタシの毛並みを照らす

黒い雲の隙間から 不浄なものを消し去る様に

欲に塗れた情の色 欲に塗れた人の色


「人間不信のアタシは路地裏で独り啼いている。」


神聖なる月の光 アタシの金眼を照らす

静まり返った町並みの 汚行を中和するかの様に

この眼に刻んだ欲の色 この眼に刻んだ人の色


「作られた壁は脳裏に刻まれ愛など既に諦めた。」


飼われて「愛情」を貰った後は 
「興味」を失って捨てられる

大丈夫、アタシは独りでも生きていけるわ

言葉等もう欲しくは無い 
愛情も其れと同じこと

きっと望むから苦しくなるのよ 
だからアタシは欲しくない


「大丈夫、アタシは独りでも生きていける。」

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 闇夜に浮かぶは金の眼
公開日 2007/02/25
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント イメージは、ちょっと前のヨーロッパ。
黒く孤独が大好きな 、猫のお話です。
逝蝣(ゆゆ)さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ