ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

寒宵
作詞 逝蝣(ゆゆ)
アスファルトを青白い霧が撫で
月が堕ちかけている、そんな朝

僕は冷たいシャワーを頭から被り
また憂鬱な一日を始める

朝が来なければいいのにと切願して何年経ったのだろう
未だに僕は 教室の隅で俯せ泣いていた、あの頃の儘


強い風が深緑の森林を撫で
月が堕ちかけている、そんな朝

僕は冷たい風を全面に受け
朧な脳味噌を叩き起こす

太陽が昇らなければ良いのにと哀願して何年経ったのだろう
未だに僕は 公園の隅で様子を見ていた、あの頃の儘



青白い月は名残惜しそうに舞台から降り
僕の醜さを照らし出す太陽が姿を現した

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 寒宵
公開日 2007/02/22
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 冬の朝をイメージしました。
逝蝣(ゆゆ)さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ