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シャンディガフ
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作詞 Mr_HitAndRun |
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見え透いた嘘で 騙したつもりなの?
不意に漏れた本音
テーブルの向かい 憎悪と嫌悪を
浮かべる貴方の顔
ピリオドを刻む せめてもの一矢
報いた代償はそう
テーブルの向かい 一度は愛した
貴方が席を立つ
涙は枯渇したかのように 一滴さえも流れてこなくて
選んだ結末の正否はもうどうでもいい これで終わり
「いかないで」と縋って貰えるとなんて
思わないでそこまで安くない
何処かの柔肌に貴方の熱を
預けていることくらい判ってる・・・サヨナラ
残された席で 飲み干したワイン
吐き気 眩暈 辛い
テーブルの向かい もういない人は
一度は未来さえ・・・
預けた約束は叶わない 薬指の証 外してしまおう
望んだ結末と違った 二人の旅路は ここで終わり
「永遠に」だなんて 気安く吐いた
あの頃の私に会えるのなら
「哀れな女ね」と告げてあげるわ
抱かれて眠っていた馬鹿な女に・・・辟易
薬指の証を 貴方が残した
シャンディガフのグラスに沈めて
「さよなら馬鹿な人」ぽつり呟く
アルコールの中に沈めた思い出・・・サヨナラ
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