ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

ひと夏
作詞 工工声
あなたと出逢えたひと夏の結び目が 時間が経つたび次第にほどけていく

夕立の中でした相合い傘 好きな人へと傾いてばかり
降りしきる雨に打たれ続けて わたしの片想いは泣いている

拭ってくれた温もりも 
晴れ渡るほどの微笑みも
思いじゃなくて思い出なの…

あなたと出逢えたひと夏の結び目が 時間が経つたび次第にほどけていく
結び直すには少し遅すぎたのかも… もう逢えないのに

寄せて返す波になれるなら あなたの元へと戻ってくるわ
足跡までは返せないけれど 波音になってそっと囁くよ

わたしが待っていた返事は 
日差しよりも輝いていたのに
海の向こうへ沈んでしまった

今もこの海で揺蕩いながら眠る 波なら優しくすべて包み込むのに
愛が引いていくあなたに届かないで もう満ちることなく

打ち上げ花火も流れる天の川も あなたの面影を寄り添わせたひと夏
ふたたび逢うには短すぎるひと夏 もう逢えないのに

あなたと出逢えたひと夏の結び目が 時間が経つたび次第にほどけていく
結び直すには少し遅すぎたのかも… もう逢えないのに

もう逢えないのに

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル ひと夏
公開日 2012/07/30
ジャンル ロック
カテゴリ 片思い
コメント 過ぎ去った夏は、追いつけない思い出。
工工声さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ