ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

人と春と
作詞 工工声
他人事のように通り過ぎていた春の節目
遅かれ早かれ私の番が訪れる

もう旅立つ時期なのね 名残惜しむ暇もないね

これほど3月に人が別れを述べるのも
4月にたくさんの人と出会うからでしょうね
そしてまた1年の月日のなか喜怒哀楽
それが人生と言うものなのかはわからない

言ってる傍からまた1年が始まる

徹夜して書いた最後の手紙の最後の一行
詠む練習をあれだけしたのに言葉に出来ない

いざと言うときに弱くて 照れ笑いする癖のままね

何か変わったのかと訊かれたら答えはなく
来年もどうせ今のままだと言うのでしょうね
足取りは重いような軽いような複雑なもの
それが人生と言うものなのかはわからない

去年の今も同じような事を言ってたのだろう

これほど3月に人が別れを述べるのも
4月にたくさんの人と出会うからでしょうね
そしてまた1年の月日のなか喜怒哀楽
それが人生と言うものなのかはわからない

せめて来年の今とは違う春でいて
懐かしむばかりが思い出じゃない春でいて
麗らかな日和似会う新しい春だもの
私も私以外も涙する春だから

言ってる傍からまた春が始まる
言ってる傍からまた1年が始まる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 人と春と
公開日 2012/07/30
ジャンル ロック
カテゴリ 社会問題
コメント 入れ替わり、立ち代りの春。それと人。
工工声さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ