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人体模型
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| 作詞 工工声 |
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黒髪で短髪でどうもありきたり ルックスや性格は許してあげても
腕ぐらい組めないと付き合えないわ それくらい男なら勇気だしなさい
どうせ草食系でしょ？ 理数系が得意でしょ？
私がいなきゃダメでしょ？ 格好つけても意味ないんだから
たった半分丸見えだからって
いい気になんないで
大事なトコを隠してるつもり？
相変わらず無表情なのね
血も涙もないの？
せめて夜中に襲ってみせてよ
服くらいいいのを着たらどうなの？ 冬でもほとんど裸同然
見ているこっちが寒くなっちゃうわ インドア派だからって関係ないでしょ
ひんやりしている身体 プラスチックみたいだね
中はカラッポなのかな？ ノックした胸に返事はないけど
心臓の位置は一目でわかっちゃう
見透かされているの
その鼓動から骨の髄まで
言いたいことはハッキリと言って
無口を貫いて
現実逃避に明け暮れるつもり
たった半分丸見えだからって
いい気になんないで
大事なトコを隠してるつもり？
相変わらず無表情なのね
血も涙もないの？
せめて夜中に襲ってみせてよ
感情的になれないのかしら？
科学の力で
なんとかなるならなんとかするわ
生まれつき人間味がない
真似しても無駄よ
『あなたはあなた』それが個性でしょう？
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