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真夜中メトロライン
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作詞 工工声 |
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然り気無く気付いた、これが恋心
君を追い求め飛び込んだ真夜中
果てへと続いているメトロライン
例えばアクセルを強く踏めば追いつけるのかな?
君の残した轍をたどれば掴まえられるのかな?
幸せが林の向こう側へと逃げていくから
美しさも貴さも要らないからエンジンを切らないで
闇雲に走るだけじゃ意味がないんだ
雨風を凌ぐために強くなりたいんだ
君を追い求め飛び込んだ真夜中
果てへと続いているメトロライン
無我夢中になり疾走してみても
省みずに挑むメトロライン
青いままでいたかったのだと若返っても
野望の炎はいつしか煙に変わるもの
同じ真実を語れない二人でいるのなら
恐れないで向き合う事も容易かったはず
君がブレーキを踏めば簡単なのに
そう易々といかない競り合う想い
体奮わせて心叫んでも
ほとばしるものは偽りさ
シルバーの光で強く貫いて
おびただしいほどの恐怖に勝て
笑顔をこぼしても辻褄合わせても
遅かれ早かれ嘘と知る
台本通りなら泣ける話でしょう?
夢から覚めたら夢でしょう?
自由を探して旅を続けてる
羅針盤だけじゃ不安な心
君を追い求め飛び込んだ真夜中
果てへと続いているメトロライン
無我夢中になり疾走してみても
省みずに挑むメトロライン
音と風が残る高速の真夜中
終焉へと続くメトロライン
抗わないでくれ夢と現実よ
どんな真夜中にも朝は来る
何度でも君を 何度でも君を
追い求めて行くメトロライン
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