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名前のない風俗店
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作詞 SYOTA(90s) |
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コインと札束賭けて 回すRouletteは 運命
泣くからには 今度こそはと 駆け抜けた
負の連鎖は 微笑もの
苦にもなれずにかわいそう 夢見る葉の恋人が
待っている そう言って おじさまは
私を 突き放したよ
でも どうせ大人なんて そういう生き物だよね
パパとママも無口に 愛し合っていたから
鏡越しの美人さん 私に似ていて嫌い
理不尽だと 思うのなら あなたは
その美人さんを 愛せるの?
怖いくらいに不思議 よくよく見れば不気味
パパとママも同じように 私を捨て去ったから
路地裏 一人缶蹴りで 時間もわからないくせに
時間を気にするフリを しながら生きています
そんな私のもとへ 素敵な王子様が
現れることを願って 今日も働いています
お越しよ 名前のない風俗店
私ひとりだけの 名前のない風俗店へ
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