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またあの河川敷で会いたいね
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作詞 SYOTA(90s) |
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君とさよならした 河川敷で
今年もまた 花火が
打ち上げられたけれど 落ちてしまった
夏の陽 もう一度 会いたいね・・
こどもの頃から 二人は手を繋いで 散歩道を
恥じることもなく スキップしていたよね
そんな二人に近づく 青い春が二人を変えた
学生服の袖に 跡がつかない
大人に近づく それは嬉しく 今じゃ哀しい
同じクラスの 意味もなくなり
離れてく 恋心 まるで二人の間を
線香花火が 繋いでたように
君が呼び出した 河川敷で
君の口が 動いた
「東京へと越すんだ。もう会えなくなるんだね。」
それは夏休みの 暑い日
でも 涙がぽろぽろ とまらないよ
君があんなにも 頬を濡らし始めたからさ
もう一度 会いたいね・・
花火の音が 聞こえる そのたびに思っても
君の電話番号 わからなくて
伝えたくても 伝わらない この気持ちは
線香花火のようだね 儚いよ
君とさよならした 河川敷で
今年もまた 花火が
打ち上げられたけれど 落ちてしまった
夏の陽 くりかえしているよ・・
もしもまた この町に
帰ってくることが あっても 安心してね
この町は 何も変わっていないから
今でも あの花火がみえるから
二人 涙を流していたから
花火の色は わからなかった
近くまた会えるならば あの河川敷で
笑いながら ちょっとおどけたりして
本当の花火をみたいね
その後のことは そのとき考えよう
君とさよならした 河川敷で
今年もまた 花火が
打ち上げられたけれど 落ちてしまった 夏の陽
もう一度 会いたい 河川敷で
今年もまた 花火が
打ち上げられるまでの 短い間に
もう一度 会いたいね・・
もう一度 会えるなら・・
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