|
|
|
手のひら
|
作詞 SYOTA(80s) |
|
愛は手のひらで咲く花ですが
愛は手のひらで枯れてしまうもの
切ない花です つい最近
そのような花を枯らしてしまいました 私
夢は手のひらで舞う虫ですが
夢は手のひらを離れてしまいがち
恥ずかしいのでしょう 魅力的な
その羽根にも魅せられてしまう人達が
大勢 詰めかける時代ですから
時は手のひらで死ぬ人ですが
時は手のひらで生まれてしまうもの
それなのに人は ただ一度
時を操ることを無理だと諦めましたね
ただ一度 ただ一度だけの失敗で
ただ一度 ただ一度だけの失敗で
それでは愛も夢も 時さえも
寄りつかぬ人になってしまいますから
どうか諦めないでください
どうかあなたの手のひらを大事に
どうか傷をつけたりしないように生きて下さい
|
|
|