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歳違いの春
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作詞 SYOTA(80s) |
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さざ波は 心の奥底 揺らす
その度 息を吸う あなたのために
旅に出るだけと 顔をひきつらせ
汽車を待てど 春よ
あなたが見えないのです
秋から冬まで
あなたの背中みえてたはずで
突然消えたの
向かいの ベランダに あなたが居れば
きっと私はこう言うのです
私 寂しくて あなた 冷めすぎて
いつの間にか 春よ
あなたを探してみても
夏から秋へと
季節だけが過ぎて行くだけ
たどり着けないの
あなただけを愛しています
そう言えなくても
会えない月日が アルバムに
無言の空白を 産んできました
あの日 春の頃 今も 春の色
歳は遠い 春よ
あなたに言える言葉
冬から春へと
変わる日々に耐えられなくて
ごめんなさいだけ
それももしか 独り善がりで
消えるなら悲しい
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