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失恋人形
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| 作詞 SYOTA(80s) |
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初恋にさまよい ただ残された
日記の日付を 塗りつぶしたのです
それは 良いことで
それは 悪いことと言える ひともいない
私の 小さな家は 少女の空箱
私の 空は 雲一つない
絵の具の 青い空
私の 夢は 真っ白だけど
現実(目)に映るのは黒
お別れのあとの 都会の風には
すすり泣く声が 聞こえたでしょう
愛が 足りなくて
愛を 受けすぎた だから ひとがいない
私の 大きな部屋は 空虚と相部屋
私の 時は 止まっているの
針音だけの 世界
私の 夢は 真っ白だけど
現実(目)に映るのは黒
高い場所から 都会を眺めて
飛んでみたくなる 私は人形
いつも 飾られて
いつか 捨てられて 知れる ひとはいない
私の 小さな家は 少女の空箱
私の 花は 名のない花
花言葉を ください
私の 夢は 真っ白だけど
現実(目)に映るのは黒
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