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別れた恋人の代わりを探しています
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| 作詞 SYOTA(80s) |
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キスのお味は人それぞれ 感じて出す声は二色
一つ目はただの同情 耳には残らぬ歌声
二つ目は本能のまま 道化を演じてしまう
結局どちらにしても すがる言葉は同じと
勝手なことを言うのね 最近の芸術家などは
売れるためなら 批判も 一つの技法とかこつけて
知らず知らずの内に研ぐ ナイフの音が耳障り
都会の匂いばかりの 絵の具を着る
私も勝手な 女とわかっています
別れた恋人の 代わりを探しています
今夜あなたはどうですかと近づいてみた それだけよ
綴り続けた徒然に 何か名前をください
失恋という名以外 だれもいない夜まで
尋ね歩いて疲れたら いっそ死のうかと思う
それで疲れがとれると 保証はどこにもないが
勝手な言葉が宙を舞う 平和な街角のシティライト
濡れることさえ気にせず 洗う心はジプシーハーブ
道端で転がるひとに 昨日ならば愛せたのにと
私の勝手な言葉も 宙に舞う
別れた恋人の 代わりを探しています
今夜あなたはどうですかと近づいてみた それだけよ
今夜あなたはどうですかと近づいてみた それだけで
私のことを避けた 男もいる街です
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