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pocket songs.
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| 作詞 小鬼＊くん |
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同じ朝が来て 同じ夜を超え 僕ら明日も続く
繰り返す24の単位 限られたその範囲で
小さな想い 少しずつ増えていくんだ
抱えてばかり………
ああ 尽きない『ありがとう』
重ねる度 煌めく日々に
小さな唄 ポケットに隠して………remember my hearts
言えなかった言葉 今日は言えるかな？ 声にして
紡いできた一つ…一つ……の この空に 誰かの
閉じられた心に 飛び込めるような
虹を 架けよう
まだ繋げない言葉なら
今架けた声に 乗せてよ そして……
僕ら君の声 拡声して 響かせるから……… your hearts and voice
予報外れの雨のした つたった涙気づかれぬよう……
濡らした頬は 雨のせいに………少し 泣いたんだ
すると 君も 横で 泣いた
君が 泣くなら 僕も 泣く
だから 君がもし笑うなら きっと僕も笑えるからねー……
ああ 降りやまない天気雨
傘など 滴凌ぐための屋根は 僕らにはいらなかった
二人 流した 涙は 弱さなんかじゃないから
ああ 消えはしない君への……
全てを伝えきれはしない 君への……
『ありがとう』 いつになれば言えるだろう？
ああ せめて君に唄う 少し
詰め込んでみたポケットの 中で 描いたメロディー
奏でるの 小さな唄
伝えたくて 伝えきれない
……それでも この唄の限り 君の鼓膜の奥を揺らすまで
ずっと…… ずっと…… 捧げるよ この想いを……
ポケットで 生まれた 小さな…………言葉の声
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