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聴こえないヘッドホン
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| 作詞 小鬼＊くん |
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先日ヘッドホンを てにいれた
夕焼けみたいな オレンジがかった色してて
ちょうど いつもキミと眺めるあの展望台から みたような
景色が 頭を駆け巡る
キミからの 贈り物 大事にするよ 開けずにいるよ
大事にしてる まだ開封してないよ
そういうと 君が笑うから……
その笑顔が 見たくて 繰り返すよ
キミからのヘッドホン まだ未開封 だよ…
寂しくなると僕は 空を見上げる
この空ならキミとも 繋がっているはずだから
ちょうど いつもキミと見る夕焼けの時間だよ 見てるかな？
そんなこと 僕は期待している
キミと逢えない 時間が 寂しいよ 辛いんだ
大事にしてる まだ開封してないよ
そういっても 君に届かない……
離れた場所 から声を 届けるには
キミのケイタイに 繋げるしかない んだ……
キミがくれたヘッドホン ついに開けてしまったんだ
その回線が 僕に何を伝えたかったのかな？
音楽を流し込んで 右片方だけ聴こえない
欠陥品？ 違うよ きっとこれはキミの……
心の声を 助けの声を聴こえるように
僕が音楽を 流してても……
キミが携帯を 鳴らした そのときでも
右側だけは 聴こえるようにして いてー…
ほしかったんだ きっと
大事にしてる もう開封したよ
そういっても キミは笑ってくれたから……
キミが込めた あの意味も ゼンブゼンブ
大丈夫 右耳だけは キミの声受けとめる から
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