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どうしようもないハリネズミ。
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| 作詞 ♡ぱるへ♡ |
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ボクはどうしようもないハリネズミ。
キミが泣いていても抱き締めてあげられない
鋭いハリでキミを傷つけてしまうから
キミを遠くで見つめる事だけしかできないけど
キミの笑った顔を見るだけで、ただそれだけで幸せ
もしも1つ願いが叶うなら
キミが欲しいよ。キミの全てを
だけどボクは怖がりで臆病だから
キミに触れるコトもできないのさ。
ただキミを想い涙こぼれる…
ボクは弱虫のハリネズミ。
もっとキミの事を知りたいよ。
だけどキミを愛しても 叶うことはない。
キミに大切なヒトがいると知ってしまったから
ボクじゃないヒトの横で笑うキミを見守るしか
ボクにはできないみたい。
瞳を閉じれば 瞼の奥 キミしか見えないのに。
もしも1つ願いが叶うなら
キミを側で守れるくらい強い男になりたいよ。
だけどボクは 怖がりで臆病だから
キミを守ることも出来ないまま ボクの前からいなくなる
ボクは最低なハリネズミ。
月日が経ちキミは 幸せそうに笑った
薬指で輝く指輪をつけて。
『幸せになってね』思ってもいない言葉。
キミはまた笑う ボクの好きな笑顔で。
どうしてキミに恋してしまったのだろう
今すぐ記憶から消してしまいたいのに。
キミを愛しても、切ないほど愛しても、
心は痛むだけなのに
側に居たらキミを傷つけてしまうだけ
離れていてもボクの心が傷ついてしまう。
結局ボクはどうしようもないハリネズミ。
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