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秋風ランナー
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作詞 ryusay |
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木枯らしが吹き乱れる 季節の香りと
赤く染まった緑たちを眺めながら
空に浮かぶ大きな雲に 流されていく
街中の人々は 道を急ぐ
僕は何を試したいのかな
どこへ向かっているんだろう
あの時の夢をふと思い出して
我武者羅に走りだした
can ride on a wind 忘れた言葉
「夢は叶えるものだ」
きっと嘘じゃないって今
気づけたんだ 心の中は
この青空のよう もう迷わず走っていくんだ
あの日聴いてたウタが 頭をよぎる
髪をなびかせたそよ風が そっと囁く
駆け上った坂道の 先にあるいつもの景色と
空に一つ 架かった ほうき雲
吐く息が白くて 身も震え
寒さだけの震えなのかな
can ride on a wind もう止まろうか
諦めた瞬間 聞こえた君の声
目を開き 前を見つめて
まっすぐ走ればいい
決して 振り返らず進め
何度も何度も ぶつかり続けた
分厚い壁の向こう
今突き破って 光が差した
can ride on a wind
胸を張って その先に広がる
未完成の 世界を創れ
きっとそれは 秋風ランナー
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