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吹雪のベンチ
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作詞 戦慄の魔術師 |
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紅葉(もみじ)が揺れる ゆらゆらと
時間が経ちゆらゆら揺れる
秋が過ぎて 落ち葉が散る
見えなかった空が 青白く光る
涙と同じ色していた青空
口先だけの強がりと口先だけの約束
守れるものは少ないけれど
うそつきな空が儚く見えた
雪が降った 寒い日のあのベンチ
凍える夜に座った
何が本当で 何が嘘なのか
わかららなくなるくらい寒かった
怖かった 凍えるのが
1人で座るベンチが
辛かった
時空がどうとか知らないけど 白くなる
雪が積もり寒さが訪れる
冬が来て 雪が降り注ぐ
見えていた空が 白く染まる
切なく感じるのはなぜだろう
凍える両手が小さくてそれを包む手が小さい
出しきれる熱はもう出した
凍えるのはもういやだと
吹雪が騒いだ 寒い日のあのベンチ
凍える夜に座った
何が本当で 何が嘘なのか
わかららなくなるくらい寒かった
怖かった 凍えるのが
1人で座るベンチが
辛かった
思い出になるのかな? あの日の寒さが
今はもう感じない 仲間がいるから
絆で温めてくれるから
吹雪が騒いだ 寒い日のあのベンチ
凍える夜に座った
何が本当で 何が嘘なのか
わかららなくなるくらい寒かった
怖かった 凍えるのが
1人で座るベンチが
辛かった
もう凍えなかった 寒い日のあの頃が
感じない夜に変わった
何が本当で 何が嘘なのか
もうわかるくらい温められた
嬉しかった 温かかった
2人で座るベンチが
優しかった
嬉しかった
ありがとう 冬の吹雪
ありがとう 吹雪のベンチ
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