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忘れな色
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作詞 ピンククジラ |
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誕生日じゃない
特別なプレゼントに
何でもいいよ。
君が短く笑う
広げれば見える
そういう慰めのため
欲しがったのは
空色の傘でした
センチメンタルぶっても
しょうがないでしょ
私は明日
この町を出ていく
無理して笑っても
笑顔には違いないから
Forget me not 色褪せないで
このひと時が終わっても
ずれていく歩幅
連絡通路の途中
頑張るんだよ。
君が優しく笑う
譲れない夢も
追いたい理想もなくて
欲しかったのは
巻き戻る針でした
そういう“夢”見がちでも
しょうがないでしょ
必ず明日
出発はやって来る
無理して泣かなくても
全部分かってしまう君
Forget-me-not この色の下
なら 片時も忘れない
譲れない夢を見つけ
理想を追いかけていく
今より先のいつか
君が見えなくなっても
平気で歩く私じゃ
許せないの
分かってるの?
ねえ
思いを叫んでも
届くのは言葉だけなら
Forget me not. 忘れな色の
この傘だけで語りましょう
無理して笑うこと
ちゃんと分かってくれる君
Forget me not. この空の下
なら 片時も忘れない
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