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空夢
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作詞 ピンククジラ |
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落ちて 開けてみて
時間さえ見失った
君は今 どこに
針を合わせて進むの?
言いたかったのは
ただこの心そのまま
だから無口でも
鳴けるものと信じてた
甘いだけの夢 覚めた時
苦しさを知る
一人きりかさえ 一人では
分からない
空夢 肩を揺すっても
木霊さえ返さない
からから ガラス玉のように
閉じ込めた転景
止めて また継いで
浅い呼吸 一、二、と
ずれたステップで
青いダンスを踊るの
進み行く先に
震える心かざせば
声を塞いでも
響くものと信じてた
凛 と鈴が鳴る 音楽が
繰り返すのを
ずっと聞いている
消えていく 君以外
空夢 何度浮かべても
叶わないものならば
君から受けた声を永久に
閉じ込めておきたい
一夢 ずっと温かく
この胸に触れている
君だと思い出せるように
抱きしめていたいよ
空夢 肩を揺すっても
木霊さえ返さない
からから ガラス玉のように
閉じ込めた転景
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