|
|
|
ぼそぼそ言う様ですいません、迷惑は掛けません。
|
作詞 スイ |
|
そういえばさあの時のこと覚えてる?
あぁ。あれ。何のことだっけ。
そか。やっぱり僕が探していたのは君じゃなかった。
役に立てなくて悪いね。
いいんだ。見失った僕が悪い。
ねえ。僕も手伝うよ。
でも、自分でさえ何を探しているか分からないんだ。
君は知っているよ。ずっと探しているモノは一つだ。
どーゆうことだい。君は僕じゃない。
ほら。もう答えが出てるじゃないか。
だからなんだってんだ!消えてくれよ!僕の答えだ!
そうだよ、君の答え。だから僕の答えなんだ。
君はいったい何なんだい?
これから教えるよ。最初の質問にもちゃんと答えてあげるから。
分かるのかい?僕のほしい答えが。
ううん、君はもう知ってるよ。
どーいうことだい?
きいてて。いうよ。君はね、僕なんだ。これは全部ひとりごと、自問自答なんだよ。
君は僕だってこと?じゃあ、、、そうなんだね。
うん。あのとき君はね、一人になりたくて、でも本当に独りになるのはこわかったんだよ。だからぼくが居るんだ。
君が居てよかった。外が怖くて。
大丈夫。もう独りじゃない。きみには僕もいらない。
どうゆうこと。
となりをみてごらん。
あ、、、。
ね。君の手を握っているのは僕じゃない。
あたたかいね。わかったよ。これが答えだ。
もう大丈夫かな。あんがい役にたっただろ?
はは。そーだね。ありがとう僕。
いいんだ、僕の為だから。もう僕は行くよ。
そっか。でもどこへ?
自分を探している人のもとへ、だよ。ひとは弱いからね。
そうだね。わかった。もう二度と会いたくないね。
もちろんさ。ろくなことじゃないから。じゃあ元気でね。
ああ、また。
、、、ありがとう、僕。君に会えてよかった。
長い長い独り言。いやひとり言。
|
|
|