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付箋
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作詞 BREMEN |
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深いため息をついて
今日も机に向かって筆を取る
たった一人 たった一瞬
いつかの自分を願い祈る
この一生のうち何度も
自分のことを疑う日が来る
この一瞬のことを何度も
笑い思い出すことが出来るよ
飛ばし飛ばし付けた付箋に
夢をいくつも書き込めば
何となく考えた未来の自分も
少し綺麗に見えるのさ
今少し不安になったり
時間を無駄遣いしてみたり
そんな些細なことはまた
明日 明後日 思い出せる
結果が出ずに心が凍えて
進むカレンダーにまた怯えて
いつしか自分の本当を
胸ん中に忘れたりしても
君という映画のワンシーンの
ほんの小さなカットの話で
きっと全編を終えた後
拍手を送る人がいる
たまに泣いてみよう
時々逃げたって良いよ
思い切り世界を逃げ回って
色んな自分を見つければいいのさ
不可能の要素を一つずつ消していけば
手の平には君のこれからが残って
凍えた心に温もりをくれる
孤独を謳った歌
不安と銘打った映画だって
最終回を迎える
今を更新していく今
フィルムを回し続けるのは そう
いつだって君の一歩から
飛ばし飛ばし付けた付箋に
夢をいくつも書き込めば
何となく考えた未来の自分も
少し綺麗に見えるのさ
今少し不安になったり
時間を無駄遣いしてみたり
そんな些細なことはまた
明日 明後日 思い出せる
たまに泣いてみよう
時々逃げたって良いよ
本気で夢を探し回って
色んな自分を見つければいいのさ
不可能の要素を一つずつ消していけば
手の平には君のこれからが残って
凍えた心に温もりをくれる
いつだって歩き出せるのさ
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