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Little World
作詞 馨実花
大切なものほど失われやすいものだからと
僕は 強く 強く 抱きしめていた

夕立がきそうな空を見上げてみれば
どこかで君が泣いているような気がして
思わずあてもなく駆け出していた

君が咲かせた真っ白な雪の花
僕が触ったら汚れちゃうから
ガラスキューブの箱庭の中
花のひとひらにくちづける君を見て
優しい気持ちで満たされるんだ

単純に積みあげたツミキのお城はすぐ崩れて
僕はまた自分の無力さを知る

こんなにも歪な世界で君は僕に
ただ一人傘を差しだしてくれた人だから
いつまでも光で溢れるように

君が咲かせた真っ白な雪の花
僕が触ったら汚れちゃうから
この大空に虹を架けて
君がどこにいても笑っていられるように
どんなに僕が傷ついても

君が咲かせた真っ白な雪の花
僕が触ったら汚れちゃうから
ガラスキューブの箱庭の中
花のひとひらにくちづける君を見て
優しい気持ちになる・・・ただそれだけでいい・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Little World
公開日 2012/03/16
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 人をただ純粋に愛する気持ちを書いてみたいと思って書いた作品です。
馨実花さんの情報













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