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サルビア
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| 作詞 にっく |
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何にも何にも知らないわたしは
何にも何にも知ろうとはせずに
金色の階段を上るわ
おかしいなら笑えばいい
頭が良くないから
ずっとずっと夢見てばかり
カルトたちは今日も私の
家のドアをたたいてる
わたし何も知らなくていい
わたし何も知らなくていい
あなたの腕のぬくもりを感じることが
私の生きること
夢の夢のそのまた夢さ
強く強く駁されても
そんなかたちにはなれないの
グチャグチャの顔で泣いてる
全部全部うそだといって
全部全部うそならいいのに
サルビアの丘へ行きましょう
まやかしでもいいのお願い
わたし何も知らなくていい
わたし何も知らなくていい
あなたの胸でまどろみを感じることが
わたしの生きること
わたし何も知らないで死ぬの
わたし何も知らないで死ぬの
私の世界には
何も落ちない
何も生まれない
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