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びんぼうな鬼
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作詞 サダ |
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一、 おれがふるさと出たときは
にぎり二つにみかんが一つ
学生服にショルダーバッグ
朝からかあさん機嫌が悪く
ふりむけば涙を溜めた鬼だった
びんぼう暮らしのどん底に
かあさん今日までありがとう
母へのあまえは吹っ飛んだ
帰れないと誓ってとび出たあの日が恋しい
二、 おれがふるさと出たときは
にぎり二つにみかんが一つ
にぎりに印刷(うつ)った活字の臭い
堪えたなみだがとまらない
びんぼう暮らしのどん底に
かあさん今日までありがとう
母へのあまえは吹っ飛んだ
帰れないと誓ってとび出たあの日が恋しい
かあさんお元気ですかびんぼうのない国は
どうですか幸せですか、、、
親孝行したいとおもえど親はなし
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