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スパイク
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| 作詞 いとうしゅういち |
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空は飛べなくても 俺となら走れるだろう
レンガ色の世界に響く 銃声と歓声
電子音の 鐘のあとに
変わらぬ通り道を駆けた
俺は影で あなたが光
縛り付けていたのは何
友が師が その決意が
あなたを未来（さき）へ積み上げた
その努力と 過ぎゆく時間が
私を優しく殺してゆく
空は飛べなくても 俺となら走れるだろう
レンガ色の世界に響く 銃声と歓声
「ずっといたい」そう願ってしまった
溝がなくなり過ぎたみたいだ
縛られることはもうない
牙を抜かれて穿てやしない
共に往けなくとも 彼方まで走れるだろう
あなた色に世界が染まる 晩成と名声
共に往けなくとも 俺はまだ走れるかな
明日の色をあなたと紡いだ 記憶の中で
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