作品歌詞：宵待ちマリア / 作詞湊慈雨 / うたまっぷ自作歌詞投稿

宵待ちマリア

作詞　湊慈雨

薄暗い桟橋で宵待ち
赤いドレスが皮肉ねマリア
彼女は日陰の聖女
どれだけ汚れても
純真片手に微笑んで生きたのに

飛び込むだけの勇気手にして
くたびれたのなら
おやすみマリア
彼女はこの街の聖女
歓楽街とも呼べやしない
さびれたネオンともおさらば

サヨナラとつぶやいて
人知れず還った
彼女の最期は誰も知らないけれど
彼女は確かにこの街のマリア

本作品の著作権は作詞者に帰属します。

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歌詞タイトル	宵待ちマリア
公開日	2012/02/27
ジャンル	その他
カテゴリ	その他
コメント	誰も愛さなかった彼女は聖女
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