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依存症
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作詞 わかな |
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体温が一度下がる部屋で
何処かで存在した
誰かを待っている
思い出は古くなったジグソーパズル
色あせて抜け落ちた
忘れたがっている
何故?
ひとつひとつ拾って
誰かに渡していた
巧妙に仕掛けられていた
忘却の記憶
無機質な人形の体温
確かに感じていた
最も儚きもの
偽り?
生前には感じれない
可憐さを漂わす
何も云わずに飛び立った君の
骸に寄り添う
忘れたがっていたのは
永遠のCruel memory
人影のない部屋に迷い込んだ
アゲハ蝶の片羽
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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