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暖かい死体
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作詞 かずさ |
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彼の体は不思議に温かかった
脈は止まっていた
狂った彼の体もまた
希望を残していった
指の先に感じる彼の叫び
暖かい死体は焼き尽くされた
骨だけが僕の目に飛び込んできた
希望の詰まった体を
失った儚さ
暖かく残った体を返せ
骨から彼は生き返ってくるさ
失望したやつは
彼の姿を見る
僕も続いて体が暖かかった
脈が切れるくらい
狂った僕の体もそう
夢の塊だった
膝まづかせてやるよ彼と僕で
暖かい死体を焼き尽くしたこと
お前らに後悔させてやるのさ
夢だらけの妄想で
失ったものまで
崩れ去った体も今じゃ見ろよ
骨から僕らは生き返ってきたぜ
馬鹿馬鹿しいと想ったやつは
僕を見る
苦しむのはお前らのほうさ絶対
暖かい死体を焼き尽くしたこと
お前らに後悔させてやるのさ
夢だらけの妄想で
失ったものまで
崩れ去った体も今じゃ見ろよ
骨から僕らは生き返ってきたぜ
馬鹿馬鹿しいと想ったやつは
僕を見る
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