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翼
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作詞 十字 |
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空に祈りをこめよう 白い翼が欲しいと
そして飛び立っていく 他に誰もいない場所へ
目指していた場所は 地図に埋もれ
道標の灯は 闇となった
過ぎ去った日々も 続きも見えぬ
昏冥で見つけた 一枚の羽
どこまでも連れてゆくよ 僕の重たい体を
何も無い一本道の 新たな道標の灯
消さないように 失くさないように
ずっと抱きしめていたい 凍えた体で
自由を目指しながら それは何かと答えた
何かを求めたまま 僕は明日へと飛び去った
水面に映っている 星の雫は
確かさを捨てて 流れていった
願いを空へ 届ける二人
混迷の世界で 手をつないだ
自由を目指していくよ 弱りきった体で
はるか昔に描いた 小さな夢の続きを
進んでいくよ 一人じゃないから
答えを教えてくれた 君がいたから
天使の翼は空へ消えてった
永遠に続くはずだった約束と
「ここはどこ?」と 迷っている二人
触れ合えない手で 掴もうとした
当たり前の空を・・・
どこまでも連れてゆくよ 僕の重たい体を
何も無い一本道の 新たな道標の灯
自由を目指していくよ 弱りきった体で
はるか昔に描いた 小さな夢の続きを
進んでいくよ 一人じゃないから
星が照らしてくれるから 凍えてる僕を
空に祈りをこめよう 白い翼が欲しいと
そして飛び立っていく 他に誰もいない場所へ
天使の翼と共に・・・
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