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白い雪の降る街
作詞 りゅうちゃん
星空を隱すイルミネーション
戀人達のフラストレーション
いつかは溶けて消える粉雪は
どんな事を思つてゐるのかな

歩く大人達のソリューション
妄想したファシリテーション
もがゐて裂いて壞れる現在を
どんな風に思へばいいのかな

腦内を驅け巡る色々な事が今
チョコレートみ度いに甘くて
ほろ苦い想ひに變はつたなら

未だ冷度い儘の手を繋いでて
不安な氣持が殘つてゐるから
僕の心だけが熱く燃えてゐる
うまく傳へられない想ひ達が
蠢いてゐる此の街の何処かで

實行出來ないのモラトリアム
正に魔法のやうリベラリズム
いつものやうに過ごす生活が
すこしだけ暖かくなるかもね

腦内が溶け出す色々な夢が今
チョコレートみ度いに儚くて
散る雪のやうに變はつたなら

未だ暖かい儘の手を繋いでて
不安な氣持を少し殘し度いの
僕の心だけが酷く凍えてゐる
うまく傳へられない言葉達が
蠢いてゐる此の街の何処かで

街燈が照す結晶は心のやうで
嗚呼、鏡を見てゐるみ度いだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 白い雪の降る街
公開日 2011/12/08
ジャンル ロック
カテゴリ
コメント 旧仮名遣いで書いてみました。暖かくもどこか冷たく懐かしい感じが出るように考えました。
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