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残された日ゝよ 「キエナイデ…」
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作詞 HARUKUN |
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鳴き方を忘れた鳥は
朝を告げずに
ボクらふたりは眠った
眠っていたんだ
星の浮かぶ頃まで
夢を描きたい
キラキラなこの時間を
大切にしたくて
キミの頬にふれた手が
あたたかさを伝えてる
華奢になるカラダを
僕が包んであげたい
残された日ゝよ 「キエナイデ…」
今の、こうして、いたいのに
ありふれたイマを感じさせて
そう二人で 二人で
咲き方を忘れた花は
季節はずれで
粉雪に舞う寒空に
ゆらゆら散るさくら色
残された日ゝよ 「キエナイデ…」
ふたりの愛は終わらないで
今までのウソあやまるから
神様おねがい少しだけ
灰になったキミのカラダ
あたたかさを伝えない
ボクはずっと泣いた
かすれた声でキミのカラダ
散ってゆく姿に
あれから幾の年が
巡っていっただろう
ボクは少し大人になった
キミは今何してる
眠ってるのかな
「キミを忘れやしない…」
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