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香り残して
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| 作詞 meme |
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夢を見た 月夜の中にただ一人
夢を見る 愛したあなたの面影
夢から覚めて 想いだす
忘れたはずの 香り・・
始まりは 夏の日
決して綺麗な出逢いとは
言えなかった
傷ついた 心を
癒したくてあなたと
いたのかもしれない
お互いに
楽な距離にいて
近づきもせず
離れもしない
それで良かったんじゃない
なのに踏み入れた 私は・・
少しだけ大人を知った
変わっていった私
あなたの思ってる事
なんとなくわかってはいたけど
恋心なんて
抱いちゃだめなんだって
あの頃の私 気づくわけもなく・・
いつしか会わなくなって
たくさんの恋もして
どれくらいの月日経ったかな
それなのに
あなたと同じ香水の香り
すれ違えば よみがえる 横顔
淡い恋は
何も残さず
ただ鮮明な記憶だけ突きつけて
無責任に
想い出させて
私から香りを消さない・・
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