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別れ際
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作詞 ちょちょぎれる |
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ふと見つめた地べたに影がぽつり
広い荒野に私もぽつり
でも一人っきりじゃない
真っ赤に燃える太陽がきらり
眼がしらに涙がきらり
もう一人っきりじゃない
拒んでも手を差しのべて欲しくて
笑いたい時に怒って
怒りたい時に笑った
そんな私に手を差し伸べてくれる人を
私は笑って拒んでいたかった
終わるってことは死ぬってことで
それ以上に本当に深い意味なんてないんだ
だけど
死ぬってことは終わるってことじゃなくて
影のように太陽のように
意味がないないようで当然のようで
そこにあるものなんだと思う
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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