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あのうしろ姿
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| 作詞 カポ |
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あのうしろ姿は あの子だったかもしれないなあ
いつかの帰り道 一人で歩くあなたを思い出した
銀色の電車は 子守唄を歌いながら僕を運ぶ
声をかければよかったな
いや、やっぱりかけなくて良かったな
どうしてこうなったのかとか
あのときああしてればとか いろいろ
考えることもできなかったよ
僕を続けるために
あなたを表した数字がまだ今も同じなら
一言だけでも声を聞きたいけど やめておくよ
あなたがあるがまま 思うがままにやれているなら
となりにいたあの人も きっと素敵な人だろうな
あのうしろ姿は あの子だったかもしれないなあ
いつもの別れ際 はにかみ立ち去るあなたを思い出したのです
読み終えた小説を捨てたくないような
大事にしまっておきたい僕は 間違えているかな
あなたを表した数字がまだ今も同じなら
一言だけでも声を聞きたいけど やめておくよ
あなたがあるがまま 思うがままに生きているなら
となりにいたこの僕も なぜかうれしいのです
振り返らないその姿が なぜかうれしいのです
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